Level:初心者(PythonのBasicsのレッスン1と2が終了したレベルです)
前書き
このプロジェクトでは、「辺の長さが全て等しく,角の大きさも全て等しい」という正多角形の性質を使って図形を描きます。このプログラムは、一連の動きを特定の回数だけ実行し図形を描く方法を考えます。さらに再利用可能な一連の操作は、色々な図形に活用できる様にプログラムを構成していきます。
ルール:コンピューターは、何角形の図形を描きたいかを聞きます。次に、その図形の一辺の長さを聞きます。一辺の長さはピクセルで表します。
ここをクリックすると正多角形(正方形、正三角形、正六角形等)が描けます。
1. 1つ目の質問
- このTrinketを開きます。:https://bit.ly/3pW12yJ
- コード1行目にこのプロジェクトで使用する亀のモジュールがすでにインポートされています。
import turtle
- 3行目は、printステートメントでプログラムの目的を表示します。
print(‘亀が図形を描きます。’)
- 4行目は、プレーヤーに図形の辺の数値を入力してもらいます。変数名のsideは、英語で一辺のことを表します。プレーヤーが入力した数字を変数に保持しています。
import turtle
print('亀が図形を描きます。')
side = input('何角形の図形を描きますか?(半角数字を入力してエンターを押して下さい。)')
では、ここからTrinketの Remixボタン を押して、登録アカウントを作成、書いたコードをセーブしていきましょう。Remixしないと保存できませんが、コードを書くことはできます。
- 次にプレーヤーが整数以外の数字を入力した場合のために、intを使い全ての入力が整数になるようにします。
side = int(side)
クイズ!プレーヤーが入力した数字を出力するにはどうしますか。
- print(‘side’)
- print(side)
- print()
答えはこちらです。
import turtle
print('亀が図形を描きます。')
side = input('何角形の図形を描きますか?(半角数字を入力してエンターを押して下さい。)')
side = int(side)
print(side)
2番のprint(side)でした!プログラムにコードを書いて、数字が出力されるか試して下さいね。